- 「あげくの果てのカノン」 を読んだよ。
- 冒頭からの展開の引き込みが良い。作者さんのインタビューも読んで、不倫は 「人を天秤にかけてるところが嫌」 って感覚わかるなと思った。それを仕方ないでしょって言われる (天秤にかけてるやつからなのが腹立つけど、設定上納得はしてしまう) 世界観の中で描かれたもの。や、すごいなあ。良いものを読んだ。
- 人の好きなものより嫌いなもの苦手なものの方がバリエーションが多い気がしてて、自分とそれが一致していない人の創作物って、とても興味深い。
- 始まりから終わりだけでなく、始まりから始まり、途中から途中、そういうものも書けるようになりたいね。
- 北極の時それができるかなと思ったけど、結局閉鎖しちゃったからな。