- 東日本は全体的に雪。さむーい。
- お昼はかぼちゃクリームシチュー。うま。
- 「キドナプキディング」読んだ。
- 美少年探偵団で既出だったので戸惑うことなく読んだけど、そうでない戯言だけを追っていた戯言を切望していた人からすると「キドナプキディング」のかつて特別だった人間たちの普通になった姿は、伝聞とはいえともすると失望してしまうんじゃないかなと思った。
- 美少年探偵団は今までの作風へのアンチの役割として、いつかは奇抜なキャラ作りも捨てて普通になって生きることになる、大人にならざるを得ないというような表現があったんだとばかり思ってたけど、そうではなくて作者の心境に変化でもあったのか今はそういう時代なんだろう。青の時代とかそういう意味での時代。
- 初期がキャラクターを書いていたとしたら今は時間を伴った人間を描こうと思って書いている気はしてて、その片鱗は最終巻あたりからあったけど、まあだからこれはこれで、とも。ただ好きだった世界観が冷やかされているような感じもして、時々あんまり読んでていい気はしないっていうのもちょっとあった。
- このままだと戯言文脈における美少年探偵団になっちゃいそうな雰囲気。美少年探偵団は好きだったけどそうなったら嫌だなあ感。ミステリでもバトルでも良いから戯言を読みたい。ネコソギまでを読み返せばいいのでは? それはそう。
- しかし引き摺るにしても 14 才の女の子に人を載せた畳って運べるものなんだろうか……。